thesecondを盛り上げた要因の一つとも言える出囃子。
ステージに出てくる芸人を後押しするかのような勢いのある入場曲は誰の曲なのでしょうか。
気になったので調べてみたら歌詞がめちゃくちゃよかったんです!!
しかも最新曲ではなく19年前に出された曲なのに今回の出囃子に選ばれたということは何かしらの意図があったのでしょう。
thesecondの出囃子は何という曲?
thesecondの出囃子は10-FEETというバンドの「2%」という曲です。
この曲は2004年に発売された10-FEETのセカンドアルバム「REALIFE」に収録されています。
出囃子で流れる部分は曲の最初のほうの部分で、いきなりサビかのような勢いある部分なのですがそこはサビではありませんでした。
19年前に作られた曲ですが、ファンの間ではとても人気のある曲でライブでこの曲が流れるとかなり盛り上がるとか!
最初は落ち着いたメロディに英語の歌詞から始まるこの曲ですが、サビに入るころには聞いている人全員を元気にしてくれるような曲です。
曲を聞いてみたいと思った方はでこちらから聴けます♪
「2%」に込められた思いとは?
この曲は聞いている人の背中を押してくれるような応援歌として認識されているようです。
この曲についてボーカルのTAKUMAは人生は98%が良いことと悪いことを繰り返しだけれど、
悪いところに目を向けるのではなく2%の成長を喜びながら笑って過ごしたいという意味が込められていると話していたそうです。
苦しみを乗り越えた先に新しい自分との出会いがあることや、不安や失敗も自分の糧にしていこうとポジティブになれるこの曲は私たちに寄り添ってくれているような感覚になります。
thesecondに出場したコンビも長い芸歴の中で苦労もしたと思いますが、この晴れ舞台で漫才ができる喜びをかみしめている様子がこの曲とリンクしますね!
優勝したギャロップも「くすぶっている芸人!まだまだ夢あるぞ!」と言っていましたが、本当にその通りだと思いました。
2%の読み方は「ツーパーセント」?
出囃子が10FEETの2%という曲だと知ってから、読み方はてっきり「ニパーセント」だと思っていました。
日本人ならついつい「ニパーセント」と読んでしまうのではないかと思います。
しかし、この曲名「2%」は「ツーパーセント」と読むのだそう。
ボーカルのTAKUYAがライブなどでこの曲を「ツーパーセント」と紹介していたので間違いないと思われます。
ちなみに、バンド名の「10FEET」は「テンフィート」と読みます。
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