大阪のソウルフードといえば「かすうどん」はかかせないですよね!
何気なく食べているかすうどんの「かす」って何のことかわかりますか?
私は最初「天かす」の「かす」だと思っていました(笑)
今回はかすうどんの名前の由来と発祥の店について調べてみました!
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かすうどんのかすって何?
かすうどんのかすは牛ホルモンをじっくり低温揚げて脂抜きをしたものです。
残った油カスをどうにか再利用できないかということで
料理に使ってみたら想像以上においしかったんだとか。
じっくり時間をかけて揚げているので余分な脂や水分が抜けて旨味が凝縮されています。
むしろこっちがメインになると気づいた人すごいですね!
牛の旨味が凝縮された油カスはコラーゲンもたっぷり!
女性にはうれしいですね♡
かすうどんの名前の由来
牛ホルモンを揚げて残った「油カス」が入ったうどんで「かすうどん」と言われるようになったようです。
まさかおいしいと思って食べていたものが油カスだったとは(笑)
でもこの油カスが入っているからこそうどんのダシに牛の旨味がプラスされて最高の組み合わせが完成するんですよね!
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かすうどん発祥の店はどこ?
かすうどん発祥の店として有名なのが「加寿屋 KASUYA 藤井寺本店」です。
〒583-0011 大阪府藤井寺市沢田1丁目28−1
発祥かどうかは諸説ありますが、加寿屋がかすうどん専門店としてかすうどんを販売し始めてからどんどん広まっていったと言われています。
元々、大阪の南河内地方で食べられていたかすうどん。
家庭で食べられていたかすうどんをお店で出すようになって
かすうどんの魅力が広まっていきました。
かすうどんを世に出してくれてありがとうございます・・!
▼加寿屋のかすうどんを食べてみる▼
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