ティモンディ高岸が日本代表のファウストボールとは?ルールや競技人口も!

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芸人ティモンディ高岸が野球以外で日本代表になるほどの実力をもつファウストボール。

ファウストボールってどんなスポーツ?と思った方も多いのではないでしょうか。

今回はファウストボールってどんなスポーツ?という疑問を解決し、ルールや競技人口についてもご紹介します!

ファウストボールってなに?

ファウストボールという名前を聞いて、どういったスポーツかパっと思いつく方はまだ少ないかもしれません。

それもそのはず、ファウストボールというスポーツが日本に伝えられて30年もたっていない比較的新しいスポーツなのです。

ファウストボールを簡単に説明すると、バレーボールコートのようにネットを挟んでボールを打ち合って得点をとりあうスポーツです。

野球やサッカーなどのようにまだまだ私たちの日常には浸透していませんが、ティモンディ高岸が日本代表になって活躍することで競技人口も増えていくかもしれませんね!

ファウストボールの発祥は?

ファウストボールは諸説ありますがドイツやイタリアなどのヨーロッパが発祥と言われているスポーツです。

「ファウスト」はドイツ語で「拳」という意味があり、ファウストボールは片手の拳や片腕を使ってボールを打ち合います。

ファウストボールが日本に伝わったのは1997年で、同年8月に行われた大会を目撃した日本人が日本に伝えたと言われています。

日本では1997年に秋田県ファウストボール教会が発足し、翌年には日本ファウストボール教会として改称し国際スポーツ連盟に加入しました。

日本が初めて国際大会に出場したのは1999年で、2001年には男子競技5位の成績をおさめています!

やはり発祥地のヨーロッパ勢が強く、日本はまだ世界チャンピョンになるまでには至っていないようですが、競技人口や成績も徐々に上がってきているようです。

ファウストボールのルールは?

ファウストボールはバレーボールのようにネット越しに点をとりあうスポーツですが、バレーボールとはどう違うのでしょうか。

コートの広さやボールの大きさ、人数などバレーボールと比較しながら説明します!

ファウストボール バレーボール
コートの広さ 50m×20m 18m×9m
競技場所 屋外、芝コート 主に屋内
人数 5人 6人または9人
ボールの大きさ 外周65~71㎝ 直径21㎝
ボールの重さ 300~350g 260~280g
ネットの高さ 1.9m(女性) 2m(男性) 2.24m(女性) 2.43m(男性)
得点 1セット25点(3セット先取) 1セット11点(3セット先取)

ファウストボールはバレーボールと比べてコートも広く、ボールも重くて大きいんですね!

以下のルールを破ると相手の得点となってしまいます。

・ボールを両手で扱った場合
・片手であっても指が開いていた場合
・コート外にボールが接地した場合
・チーム内で、3回以上ボールをバウンドさせ、あるいは相手コートに返す前に3度以上ボールに触れた場合
・1人が連続してボールを扱った場合
・ボールあるいは選手がネットに触れた場合

自コートで3回までバウンドさせていいので、強いサーブが来ても1バウンドで少し勢いを落としてからボールをつなぐことができるんですね!

バレーボールよりコートが広く、コート内を走り回ってボールをつなぐので体力勝負なスポーツだなと感じました!

しかし、ルールが細かいからこそそこを逆手にとっていろいろな戦略が立てられるので、とても楽しそうです^^

色々な戦略を立てられるというところがファウストボールのいいところだという意見もあるようです。

ファウストボールの競技人口は?

まだ日本では聞きなじみのないスポーツではありますが、はたして日本での競技人口はどれくらいいるのでしょうか。

日本での競技人口についてはまだ200人未満だということです。

しかし、海外ではスポンサーがつくほどメジャーな競技となっている国もあり、世界中では65,000人ほどの競技人口になると言われています。

日本ではまだまだ浸透していないスポーツではありますが、逆に競技人口がまだ少ないからこそ日本代表になりやすかったりするという側面もありますね。

今後もっと競技人口が増えて楽しさを理解できる方が増えるとバレーボールが浸透しているように、日本にファウストボールが浸透する日が来るかもしれませんね!

今後の動向にも注目です^^

 

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