ハリオは創業100年を超える国内ガラス製造メーカーでコーヒーサイフォンだけでなく
ガラス製のキッチン用品などの商品も製造・販売しています。
ハリオではコーヒーをドリップして淹れる際に使うペーパーフィルターも販売しています。
いくつか種類があるのですが、今回はハリオのペーパーフィルターの違いについて調査しました!
ハリオのペーパーフィルターの違いは?
ハリオの公式HPの販売ページを見ると「V60用」「01」「02」「W」「M」「Zebrang」
「マイカフェドリップ」「ペガサスコーヒー」など様々な表記の違いがありました。
それぞれどう違うのでしょうか。
これらの違いについて3つの観点でまとめてみました!
ハリオのペーパーフィルターの違い➀ドリッパーによる違い
ハリオのペーパーフィルターの違いに1つ目は「ドリッパー」による違いです。
ハリオではプロも御用達の「V60」というドリッパーだけでなく様々な種類のドリッパーを販売しています。
「V60」シリーズに合わせた形で作られているので「V60用」と記載があります。
「Zebrang」「ペガサスコーヒー」の表記も同様にドリッパーの種類によって
専用のペーパーフィルターが存在します。
「マイカフェドリップ」というのはドリッパーがなくてもコーヒーを淹れて楽しめるように
市販のドリップコーヒーのようにカップにひっかけられるようになっているペーパーフィルターです。
他社のペーパーフィルターを使うと微妙にドリッパーにフィットせず
お湯が均等に流れていかないこともあるため、ぜひ専用のペーパーフィルターを使用することをおすすめします!
ペーパーフィルターの違い②:ドリッパーのサイズの違い
「01」「02」の表記はドリッパーのサイズの違いを表しています。
・02:1~4杯用
ハリオのペーパーフィルターの違い③:色の違い
ペーパーフィルターには白色と茶色があるのをご存じの方も多いのではないでしょうか。
その2種類は、
・茶色:漂白されていない
という違いがあります。
どちらがいい悪いということでもありませんが、コーヒー愛好家はペーパーによって味が変わるという方もおり、
漂白されているかされていないかは味にも違いがあるようです。
「M」は「みさらし」=茶色のペーパーフィルター
「W」は「White」=白色のペーパーフィルター
を表しています。
ペーパーフィルター白色と茶色どちらがおすすめ?
白色と茶色はそれぞれに良さがあるようで、口コミでも
白色を購入した人は「次は茶色を購入して違いを楽しみたい」という人がいました。
コーヒー好きの方はペーパーフィルターで味が変わるという方もいらっしゃるので
どちらが好みか飲み比べてみるのもいいかもしれませんね。
また、安物のペーパーフィルターを使うと味が全く変わるという口コミが多くみられたので
ドリッパー専用のメーカー推奨商品を使用することをおすすめします!
まとめ
ハリオのペーパーフィルターの違いは
⇒「V60」「Zebrang」「ペガサスコーヒー」
②ドリッパーのサイズの違い
⇒「01」は1~2杯用、「02」は1~4杯用
③色の違い
⇒「W」はホワイト=白色、「M」は「みざらし」=茶色
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